程よく辛口で、みずみずしく口当たり軽やか
アルコール度数低めで、女性にも人気「純米大吟醸 寒山水 45%磨き」はアルコール度数が14度以上15度未満と抑えめ。「飲みやすい」と人気で、特に女性に高い支持を集めている。
ほどよく辛口で、みずみずしい。キレがあり、口当たりは軽やか。正直、かなり飲みやすい。和食と一緒にいただきたい酒で、ちょっと贅沢な「晴れの日」使いにおすすめである。
原料米は山田錦を60%、雄町を40%使用。ちなみに岡山で多く栽培されている雄町米は、酒米最古の原生種。雄町を交配して生まれたのが、山田錦や五百万石だ。
「純米大吟醸 寒山水 45%磨き」は山田錦と雄町をそれぞれ45%に磨いている。奥八女・矢部村の寒山に源を発する、矢部川の伏流水で仕込んだことから、「寒山水」の名が付いてる。