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天然水仕込み純米酒 今代司 720

料理との相性の良さは抜群で、これぞ食中酒と感じさせてくれる1本です。 純米らしい旨みがありながらサラリとした口当たり。 9代目蔵元 山本も晩酌に愛飲している、今代司の定番酒です。 冷やでスッキリ、燗で風味豊かにお楽しみいただけます。

メーカー 今代司酒造
JANコード 4935517410201
参考小売価格 1,280
1本当たりの容量 720
度数 15度
容器
ケース入り数 12
原材料 米(国産)、米麹(国産米) ※新潟県産米100%使用
精米歩合 65%

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商品の特徴

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新潟県初の全量純米蔵へ

新潟市中央区東部に位置する沼垂(ぬったり)。 沼垂では日本酒・味噌・醤油・納豆などの発酵食品製造業が盛んで、今代司酒造も明治中期より酒造りに本格的に参入しました。 当時の新潟は北前舟が頻繁に寄港していたため、人の流れが多く、人口が江戸より多かったといわれるほど大変繁栄しており今代司も繁盛していました。 新潟市内の大半のお店で今代司は扱われ、まさに新潟清酒を代表する存在でした。 ですが米不足になった戦後、全国の酒蔵で「三倍増醸」が盛んに行われるようになり、日本酒の質は劣悪化していきました。 それに加え外来酒の登場や、日本人のライフスタイルが大きく変化したことにより日本酒離れが進み、その影響から多くの酒蔵が姿を消すこととなりました。 今代司酒造もそのあおりを大きく受け、新潟の街から姿を消していったのです。 2006年、大きく造りを減らすことになった今代司酒造では、もう一度酒造りを見直したいという想いで、アルコール添加を一切行わない全量純米仕込みに切り替えました。 それは、酒処新潟において戦後最初の取り組みでした。

~『天然水仕込み純米酒 今代司』の名について~

「米と水だけでお酒を造るのであれば、そのこだわりを更に高めよう」 これは、2006年に全量純米蔵へ転換した当時の言葉です。 米はぜいたくに、酒造好適米を使用することとなりましたが、酒造りに適した水を探すのには難儀したそうです。 新潟県内の湧水地を訪ね歩き、ついにみつけたのが「菅名岳」の麓にこんこんと湧く天然水でした。 以降、すべての酒の仕込みにおいてこの天然水を使用していますが、『天然水仕込み 純米酒』は当時の水探しの苦労と純米蔵へ転換する情熱を忘れないために名付けられ、今でも今代司酒造の看板酒の1つとなっています。

受賞歴

・LOS ANGELES INTERNATIONAL WINE COMPETITION 金賞受賞
・International Wine Challenge 2015 ブロンズ受賞

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